エドワーズライブ、9月はこれ! |
アコースティックを中心としたライブ・シリーズ"Family Garden"の総決算となる今回。
題して、Family "Eternal" Gardenです!


Family "Eternal" Garden
2008年9月23日(火・祝) 午後7時開場
会場:EDWARDS(函館市松風町16-17/TEL.0138-26-1656)
入場料:前売・予約2000円 当日2500円
出演:秋山羊子、青空教室(+大矢内愛史[sax])、孫承煥、夢の島の二階
秋山羊子プロフィール
北海道の小樽で生まれ育つ。札幌で音楽活動を開始。
2001年、小泉今日子の『KYO→2~ANNIVERSARY SONG』に「僕はドロボー」を提供。同時期に活動拠点を東京に移す。
2003年、nifty@nobisオーディションの年間最優秀者。鈴木博文(ムーンライダーズ)の『bonyari bonyari』に参加。
2006年、1stアルバム『指一本で倒されるだろう』リリース。くるり主宰のレーベル、NOISE McCARTNEY RECORDSの「bounce.com」の連載コーナーに「もう一度僕らは」が取り上げられる。梅津和時プロデュースによるサウンドトラック『銀河鉄道の夜~I carry a ticket of eternity~』リリース。
2008年、新しいアルバムの制作にとりかかり始める。
ライブではジャンルや楽器の種類を問わず共演している。即興性も特徴。主な共演者は、梅津和時、内橋和久、小川紀美代、多田葉子、四家卯大、田ノ岡三郎、yuhki、小山卓治、小室武史など。
http://www.hitsujilabo.com/
http://www.myspace.com/hitsujilabo
秋山羊子 in 広島銀行CM
http://www.hirogin.co.jp/about/cm.html
作曲・プロデュース: スタジオラム 吉野裕司
バンドネオン: 小川紀美代
時々ハッとさせられたりドキッとするほど美しい瞬間がある。この人の歌の美しさは独特だ。
【梅津和時(サックス奏者)】
彼女の眼差しがそのまま歌となり言葉となり音となり空気を震わせ僕を震わせてくれる。
【寺田町(シンガー)】
つつみこむように 自分の奥底に 触れられる体験
ギクリとして 安心して 怖いくらい 気付いてしまう
こんな気持ち―― まだ、自分のなかにあったんだなぁ。ちゃんと、残っていたんだなぁ・・・
秋山さんの歌をまえに、私はいつだってごまかすことも取り繕うこともできない。
【佐賀優子(日々の泡 / SAGATENN / fuigo)】
秋山羊子さんを初めてライブで見たのは、今年6月のことだ。知ってはいて、曲も1曲聴いたことがあった。だから、ほとんど予備知識なくライブに足を運んだかたちだ。
見ているうちに、不思議と吸い込まれる感覚。やさしく包みこむ歌声と、やわらかいピアノのタッチ。歌詞は、すごくポップな要素も含みながらストレートで、いろいろ考えさせられる。
そして、ライブ中のいきなりの行動には驚きます。客席の中にいた小さな女の子をステージに連れてきて一緒にピアノを弾いて歌ったり。でも、その姿はとてもほのぼのとしていてどこか懐かしくなりました。
僕が行った2回目のライブでは、僕もいきなり呼ばれフライパンを叩きました。そういったことも含め、秋山さんのライブはスリリングで、やさしく、そして包みこむようだ。
秋山羊子さんのうたは、喫茶店のコーヒーのように、どこか懐かしく、やさしく、少しほろ苦い。そんな素晴らしいうたです。
【一樂誉志幸(FRATENN)】
ピアノと唄だけの作品なのですが、矢野顕子さんを彷彿とさせる個性の強さにクラクラきてしまいました。なんかヨーロッパ映画の隠れた名作をたまたまビデオで発見!みたいなワクワクする気分で聴かせていただきました。私の中ではダントツの作品です。
【小泉今日子(「僕とドロボー」へのコメントより)】
青空教室(札幌)
いのち弾みだすポップ・ミュージック・バンド。 上田の透明感ある声と、万華鏡のように不思議で綺麗で、そして切ない曲に、岩田の、唄い・ころげ・はじけるリズム。
はじめてみたとき、あまりに嬉しく感動してしまい、彼らのことを歌にしたほどです。(佐賀優子・談)
http://www.myspace.com/aozorakyoushitu
孫承煥
ベースの弾き語りという特殊なスタイルを軸とする函館在住のミュージシャン。汗を撒き散らしながらの独特なムーヴと、唸るように声を絞り出すその歌い方で、見る者をその場に釘付けにする。
孫承煥はジャンルにとらわれることなど無用といったように様々なイベントに出ていくが、迫力で圧しきる様はまさに「函館の番人」といったところ。
また冷麺屋の店主で、ボクサーでもある。
夢の島の二階
http://x31.peps.jp/yumesima
http://www.myspace.com/yumenosimanonikai
<チケット取扱店>
EDWARDS(函館市松風町16-17/0138-26-1656)
玉光堂 松風店(函館市松風町2-11/0138-27-0888)
玉光堂 五稜郭店(函館市本町17-2/0138-32-8525)
APPA(函館市本町33-5/0138-31-7429)
cafe fermata(函館市松風町5-6 H&Sビル1F/080-3231-9507)
aja(函館市末広町14-1/0138-26-9011)
かふぇ 空[くう](函館市元町22-9/0138-86-6262)
<チケット予約>
EDWARDS
0138-26-1656/edwardstakeout@cello.ocn.ne.jp
あの小泉今日子にも楽曲を提供するソングライティングのセンスと、梅津和時など一流のジャズ・ミュージシャンとも共演する即興性の高いライブを行う秋山羊子。小樽出身で東京在住のアーティストです。
知り合いのミュージシャンたちから聞いたライブの感想では、とにかく秋山さんに対する絶賛の言葉ばかり。みんな口をそろえて「絶対に見てほしい」と言います。
現在エドワーズにて作品展を開催している、いわたありさ所属のバンド「青空教室」も札幌からかけつけてくれます。
前回来たときに青空教室のライブに一目惚れした、函館の誇る最高のサックスプレイヤー大矢内愛史が、志願の友情参加。数曲でセッションを行います。
また、ブルースにおける最高の瞬間を捉え、それを独自のスタイルで弾きだす唯一無二の存在、孫承煥も急遽参加が決定。
エドワーズでライブを重ね、すでにこの空間を完全に自分たちのものにした感があり、止まることのない進化と変化を続ける「夢の島の二階」も登場。
"Family Garden"およびエドワーズライブの総集編、これ以上ないメンバーが揃いました。
どうか音楽の力を見届けにきてください!