2015年 03月 26日
HALATION meets "ISAN DANCEHALL"の開催を発表します |
5月23日(土)、いつもとは違った特別な「HALATION」を開催します。
レコード発掘家として世界で今もっとも影響力があるといっても過言ではない・・・Maft Saiがタイからやってきます。もちろん北海道初登場。彼が生み出したジャンル用語としてすっかり定着した"THAI FUNK"、タイの伝統音楽LUK THUNGやMOLAM、東アジアのサイケ、あらゆる国のファンク、さらにアフリカとレゲエのコレクションも凄まじいものが。聴いたことのない人はかなりの衝撃を受けると思います。
そしてMaft Saiのレコード屋の店員であり、2010年に"GIANT SWNG"を自分と一緒に立ち上げた相棒・・・にわちゃん こと mAsa niwayamaも2年ぶり函館登場!
それだけではなく、函館出身の沖縄民謡の唄い手 堀内加奈子が、自身も参加するユニットCHURASHIMA NAVIGATORの曲にあわせて演奏する、一夜限りの特別なセットでのライブを行います。「電子音楽と沖縄民謡とインプロビゼーションとDUBのニュー・チャンプルー」 彼女のファンもこれは見逃せません。
北海道で唯一、日本で唯一・・・そんなこといわず、世界中でここでしか実現しないような、未知の音楽が生み出すワクワクの詰まった夜にしたいと思ってます!
2015.5.23(Sat) at Stone Love
HALATION meets
"ISAN DANCEHALL" in Hakodate
DJ:
Maft Sai
&
mAsa niwayama
[ZudRangMa Records] from Thailand
Live:
堀内加奈子 plays CHURASHIMA NAVIGATOR
with HALATION DJs
Maft Sai(マフト・サイ)
現代のワールドミュージック再発掘における「KING OF DIGGIN’」。タイ音楽伝導師。流行の移り変わりが早くレコードが完全に人々から忘れられたタイという国の中で、唯一逆行して60年代から80年代初期のレコードを収集し、自国の文化の保存と古き良きタイ音楽の紹介につとめている。若くして数々のイギリスのクラブでのレジデントDJやフェスティバルへの出演をこなし、帰国後の2007年、自らのルーツミュージック=タイ音楽のためのレーベル”ZudRangMa Records”を立ち上げる。「THAI FUNK」というジャンル用語まで生み出し決定的な賞賛を招いた”THAI FUNK ZUDRANGMA”シリーズ、またイギリスのSoundway RecordsやFinders Keepers Records、アメリカLight In The Attic Recordsからのコンピレーションをリリース。地球の隅々に渡る彼のファンを獲得する。コンセプトからアートワークまで全てを自分で行い、タイ伝統柄の布や竹で編んだ入れ物(現地では炊いたもち米を入れるのに使用する)をCDのパッケージにするなど、デザイン面でも類い稀なセンスを見せる。バンコクでイベントを主催していくうちにやがて、70年代に活躍したスター歌手などにも出演をオファーするようになる。最近では自らバンド(THE PARADISE BANGKOK MOLAM INTERNATIONAL BAND)までもプロデュース。ヨーロッパ各地へのブッキングも絶えない。Maft SaiのDJは、タイの伝統音楽LUK THUNG(ルクトゥン)やディープなMOLAM(モーラム。イサーンと呼ばれるタイ東北部特有の音楽様式)を中心に、あらゆる国のファンク、東アジアのサイケなどを融合したスタイルである。発掘に情熱を注いでいるアフリカ、レゲエのコレクションも目を見張るものがある。今回の北海道初登場では、タイの田舎(ISAN)や世界中のまだ見ぬDANCEHALLの存在価値を見せつけるDJセットで、その場にいる音楽ファンに衝撃を与えることは間違いない。
mAsa niwayama
北海道出身。タイ在住の日本人DJとして常に第一線に居続ける存在。2010年にパーティー"GIANT SWING”を開始。アジアの中心に渦を巻き起こすようなムーヴメントとなり、現地の音楽関係者や世界各国から訪れるパーティーピープルから絶賛される。他のどの国よりもタイのフロアで過ごした時間が長い彼の感性は多くの決まりごとから自由で、たとえディープ寄りな選曲の中でもポジティブな姿勢を崩すことはなく、独特のリラックスした雰囲気の人柄であらゆる人種を惹き付けてやまない。Maft SaiのZudrangma HQ Records Storeの店員もつとめ、タイ/アフリカ/ジャマイカなどワールドミュージック寄りのセットも素晴らしい。毎年の日本ツアーも恒例となりつつあり、常に「良い湯加減」なDJプレイで各地を最高のムードに包んでいる。過去最高の盛況を見せた2013年baseでのDJ以来、2度目となる待望の函館登場!
堀内加奈子
北海道函館生まれ。沖縄の唄と三線(さんしん)に惹かれ沖縄へ移住。沖縄民謡のレジェンド 大城美佐子さんの一番弟子となる。沖縄県内外はもとより海外(フランス、イギリス、セネガル、ブラジルなど)でも積極的に公演を行う。最近では、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者OKIと大城美佐子のコラボレーションアルバム”北と南”に参加後、国内でのリリースライブ、さらにタイ・バンコクでのライブを実現。そして再びアフリカへ行き現地のミュージシャンとのレコーディングも敢行。この史上初となるコラボレーション作品の完成が楽しみである。出身地の函館でも絶大な人気をほこる彼女だが、今回は自身も参加するユニットCHURASHIMA NAVIGATOR(美ら島ナヴィゲーター/電子音楽と沖縄民謡とインプロビゼーションとDUBのニュー・チャンプルー!)の楽曲をバックにソロライブを行う初の試み。新時代の沖縄音楽を体験するまたとない機会になりそうだ。
レコード発掘家として世界で今もっとも影響力があるといっても過言ではない・・・Maft Saiがタイからやってきます。もちろん北海道初登場。彼が生み出したジャンル用語としてすっかり定着した"THAI FUNK"、タイの伝統音楽LUK THUNGやMOLAM、東アジアのサイケ、あらゆる国のファンク、さらにアフリカとレゲエのコレクションも凄まじいものが。聴いたことのない人はかなりの衝撃を受けると思います。
そしてMaft Saiのレコード屋の店員であり、2010年に"GIANT SWNG"を自分と一緒に立ち上げた相棒・・・にわちゃん こと mAsa niwayamaも2年ぶり函館登場!
それだけではなく、函館出身の沖縄民謡の唄い手 堀内加奈子が、自身も参加するユニットCHURASHIMA NAVIGATORの曲にあわせて演奏する、一夜限りの特別なセットでのライブを行います。「電子音楽と沖縄民謡とインプロビゼーションとDUBのニュー・チャンプルー」 彼女のファンもこれは見逃せません。
北海道で唯一、日本で唯一・・・そんなこといわず、世界中でここでしか実現しないような、未知の音楽が生み出すワクワクの詰まった夜にしたいと思ってます!
2015.5.23(Sat) at Stone Love
HALATION meets
"ISAN DANCEHALL" in Hakodate
DJ:
Maft Sai
&
mAsa niwayama
[ZudRangMa Records] from Thailand
Live:
堀内加奈子 plays CHURASHIMA NAVIGATOR
with HALATION DJs
現代のワールドミュージック再発掘における「KING OF DIGGIN’」。タイ音楽伝導師。流行の移り変わりが早くレコードが完全に人々から忘れられたタイという国の中で、唯一逆行して60年代から80年代初期のレコードを収集し、自国の文化の保存と古き良きタイ音楽の紹介につとめている。若くして数々のイギリスのクラブでのレジデントDJやフェスティバルへの出演をこなし、帰国後の2007年、自らのルーツミュージック=タイ音楽のためのレーベル”ZudRangMa Records”を立ち上げる。「THAI FUNK」というジャンル用語まで生み出し決定的な賞賛を招いた”THAI FUNK ZUDRANGMA”シリーズ、またイギリスのSoundway RecordsやFinders Keepers Records、アメリカLight In The Attic Recordsからのコンピレーションをリリース。地球の隅々に渡る彼のファンを獲得する。コンセプトからアートワークまで全てを自分で行い、タイ伝統柄の布や竹で編んだ入れ物(現地では炊いたもち米を入れるのに使用する)をCDのパッケージにするなど、デザイン面でも類い稀なセンスを見せる。バンコクでイベントを主催していくうちにやがて、70年代に活躍したスター歌手などにも出演をオファーするようになる。最近では自らバンド(THE PARADISE BANGKOK MOLAM INTERNATIONAL BAND)までもプロデュース。ヨーロッパ各地へのブッキングも絶えない。Maft SaiのDJは、タイの伝統音楽LUK THUNG(ルクトゥン)やディープなMOLAM(モーラム。イサーンと呼ばれるタイ東北部特有の音楽様式)を中心に、あらゆる国のファンク、東アジアのサイケなどを融合したスタイルである。発掘に情熱を注いでいるアフリカ、レゲエのコレクションも目を見張るものがある。今回の北海道初登場では、タイの田舎(ISAN)や世界中のまだ見ぬDANCEHALLの存在価値を見せつけるDJセットで、その場にいる音楽ファンに衝撃を与えることは間違いない。
北海道出身。タイ在住の日本人DJとして常に第一線に居続ける存在。2010年にパーティー"GIANT SWING”を開始。アジアの中心に渦を巻き起こすようなムーヴメントとなり、現地の音楽関係者や世界各国から訪れるパーティーピープルから絶賛される。他のどの国よりもタイのフロアで過ごした時間が長い彼の感性は多くの決まりごとから自由で、たとえディープ寄りな選曲の中でもポジティブな姿勢を崩すことはなく、独特のリラックスした雰囲気の人柄であらゆる人種を惹き付けてやまない。Maft SaiのZudrangma HQ Records Storeの店員もつとめ、タイ/アフリカ/ジャマイカなどワールドミュージック寄りのセットも素晴らしい。毎年の日本ツアーも恒例となりつつあり、常に「良い湯加減」なDJプレイで各地を最高のムードに包んでいる。過去最高の盛況を見せた2013年baseでのDJ以来、2度目となる待望の函館登場!
北海道函館生まれ。沖縄の唄と三線(さんしん)に惹かれ沖縄へ移住。沖縄民謡のレジェンド 大城美佐子さんの一番弟子となる。沖縄県内外はもとより海外(フランス、イギリス、セネガル、ブラジルなど)でも積極的に公演を行う。最近では、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者OKIと大城美佐子のコラボレーションアルバム”北と南”に参加後、国内でのリリースライブ、さらにタイ・バンコクでのライブを実現。そして再びアフリカへ行き現地のミュージシャンとのレコーディングも敢行。この史上初となるコラボレーション作品の完成が楽しみである。出身地の函館でも絶大な人気をほこる彼女だが、今回は自身も参加するユニットCHURASHIMA NAVIGATOR(美ら島ナヴィゲーター/電子音楽と沖縄民謡とインプロビゼーションとDUBのニュー・チャンプルー!)の楽曲をバックにソロライブを行う初の試み。新時代の沖縄音楽を体験するまたとない機会になりそうだ。
by edwardsandwich
| 2015-03-26 00:51
| HALATION
|
Comments(0)