2009年 03月 17日
孫承煥 "Live at EDWARDS" |
函館を拠点とした『大山パンsound』第1期ラストリリース・・・
孫承煥 "Live at EDWARDS"
2009 Frozen Mammoth / Oyamapan Sound (Cat. No: パン-0000.1)
「ベースを弾くラオウ」「函館の生きる伝説」孫さんのライブ音源です。
このとき(2008年9月23日)は孫さん自身「今まででいちばん最高のバランスで録れた!」と納得していたように、本人も満足の出来。PAは、素人ながら私が適当につまみをいじらせてもらいました。
これが函館での活動を一時休止したオオヤマパンサウンドの第0.1弾リリースです(ゆっくりいきます)
レーベル名も「パン」というのもあんまりなので、新たに『凍ったマンモス』・・・Frozen Mammothという名称を設けました。
それにしても、「EDWARDS」という響きもすでになつかしいです。ここに残せてよかった!
そしてこれは、タワーレコード等でこちらのCDを購入した人のみの特典
ParCodaN 『FRESH ParCodaN』
Bumblebee Records (BBCDE-035/036 [2CD])
2,500yen (tax in)
2009.4.1 Release
道南チカーノ・エレクトロ・HipHop
ParCodaN(パーコダン)
北海道函館発、魂の兄弟たちによる超越エネルギー洞窟探検ビーチバレー反抗的遠距離バンド。12年にわたり録音され山積みにされ続けてきた膨大なテープから、北海道に住むミュージシャンや様々な市井の人々の、イノセントでフレッシュな衝動に満ちた演奏を、本当の「奇跡の瞬間」のみを切り出し、カットアップ&コラージュ&オーヴァーダビング。2枚組109曲に渡りMIXされた、ノンストップ奇跡バイブス!開放的で天然サイケな人々が織り成す、新種のアウトサイダーミュージック。
【ボーカル】TETSUYA
【すべての楽器】JINTANA(PPP)
【ダブミキシング】KEN(MIC JACK PRODUCTION)
【トンコリ】OKI(DUB AINU BAND)
【ギター】植野隆司(テニスコーツ)
【ラップ】4cefinger(中目黒薬局)
【サウンドスケープ】Miroque
【ノイズ】久保卓也(ex カニバリズムガンジーバンド)
【トークボックス】LUVRAW(PPP)
【トラックメイキング】脳(PPP)/KES(PPP)
【ベース】孫承煥
【雑談・鼻歌などのフィールドレコーディング】多数の函館の人々
【聴きどころ】
●極端に訛ったオリジナルリズムの上で、アイヌの民謡「ウポポ」をマネした意味不明な歌(チャント)や、ふざけたギターなどがミニマルに遊ぶ、突き抜けるほど陽気なグルーブ感。
●非ミュージシャンならではのイノセントな歌やおしゃべり、演奏をフィールドレコーディング的にミックス。一番近い街まで車で5時間という陸の孤島ゆえに天然サイケ人間が生まれやすい日本屈指の秘境、函館に訪れたような不思議な感覚を楽しめる。
【バンドヒストリー】
1995年函館にて結成。ライブやノイズカセットテープのリリースなどをしながら、MIC JACK PRODUCTIONやqodibopら北海道アンダーグラウンドシーンと交流。結成14年目にしてついにリリース。
【ナイスレビュー】
毎年正月が来るたびに、オトソ気分で雪の山小屋で約12時間に渡り延々と繰り広げられるサイケデリックセッションの中の宝石のような瞬間、街角のケーキ屋の娘の謡うイノセントすぎるオリジナル童謡「私は、魚とアヒル」、「ボイツクボイボイボイ」「アタアタロンロンロン」「クリックびっくりドンがッハー!」・・・、次々と繰り出されるオリジナルチャント、保母の滋味溢れる愚痴。KEN(マイクジャックプロダクションfrom札幌)のダイヤモンドダブワイズ、人智を超えた物音、五重塔のようにシンバルが何枚も重ねられた自作ドラム、テニスコーツ植野との粉雪のようなギタードローン、「ベースを弾くラオウ」の異名を持ち重低音&シャウト弾き語りという特異なスタイルをもつ函館の生きる伝説、孫承煥とのセッション、孫承煥出演のローカルラジオ番組での放送事故模様、4本指のラッパー4cefinger(中目黒薬局from室蘭)との道南チカーノラップ、泣き濡れのトークボクサーLUVLAW(PPP)をフィーチャリングしたサイケデリック津軽海峡ウォール・オブ・サウンド、KES(PPP)のリエディットDEATH BASSサウンド、突然挿入される謎のバンドのライブ音源・・・・。さらにJINTANA所属のピローディスコユニットXX(PPP)のあの音源や、XXのトラックメーカー脳の音源なども無意味にカットイン!!!!
函館発、天然サイケなアウトサイダー・ミュージックを織り成す異色バンドParCodaNが初アルバム『FRESH ParCodaN』を4月1日にリリース
横浜を拠点に活動するPan Pacific Playaのギタリスト、JINTANAと、彼の地元・北海道在住のミュージシャン、TETSUYAを中心とした函館発の天然サイケデリック・バンド、ParCodaN(パーコダン)。彼らが結成14年目にして初となるアルバム『FRESH ParCodaN』を、直枝政広(カーネーション)、上田ケンジ、豊田道倫(パラダイス・ガラージ)らによるインディ・レーベル〈BUMBLEBEE RECORDS〉から4月1日にリリースする。
アイヌ民謡〈ウポポ〉にインスパイアされた歌(チャント)とギターの生み出す陽気なグルーヴ、〈非ミュージシャン〉の函館市民を交えたイノセントなセッションをフィールド・レコーディング的にミックスしたという本作は、109曲約150分収録(2枚組)という大作だ。
トンコリ奏者、OKI(OKI DUB AINU BAND)や植野隆司(テニスコーツ)、Miroque、Pan Pacific PlayaからLUVRAW、脳、KESら、またラップで4ce finger(中目黒薬局)、ダブ・ミキシングにKEN(MIC JACK PRODUCTION)など、彼らと親交の深いアンダーグラウンド・シーンのキーパーソンも多数参加している。MYSPACEで試聴もスタートしているのでまずはそちらをチェックしてみよう。
・Bumblebee Recordsオフィシャルサイト
http://www.bumblebeerecords.net/disk/parcodan.html
・MySpace〈ParCodaN〉オフィシャルページ
http://www.myspace.com/parcodan
http://www.bounce.com/news/daily.php/18609/headlineclick
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=46192
発売中の『STUDIO VOICE』では1ページの大特集!
http://www.studiovoice.jp/news/tmpl/index.php?id=1966
ちなみに PVテーマは「サ"イカ"デリック」!
函館の名産品はイカ……ということで<特産物のイカへの偏愛>をテーマにしたPVも制作中!
『宇都宮が異常なほど餃子を推すように、函館は腹が立つくらいイカを推している街です。それを、ノンフィクションで伝えます。実在する「イカ徳利」(イカの皮を加工して作った徳利)や、その派生系の「イカジョッキ」、盆踊りよりメジャーな「イカ踊り」や、それを踊る地元の工業大の作った「イカ踊りロボット」など、イカすぎてヤバイ映像で見せていきます』 by JINTANA
「函館市民30万人がバンドメンバー!」
これほど「ついに!」という言葉が似合うリリースもないでしょう。
バンドメンバーはあの「北の大地の希望」MAGICAL CAMP主催者でもある木野哲也、そして横浜のPan Pacific Playaというクルーに所属するJINTANA。
2人とも、とても「まっとうな」感性を持った人間なのだと思う。同時に、音楽界におけるアウトサイダーやフリークスたちへのリスペクトも絶やさなかった。憧れもあっただろう。
だけど2人の好奇心と探究心はとどまるところを知らず、こうして多くの人たちを巻き込んで、ついにはアウトサイダーアートの金字塔を打ち立てた。
ジン君テツヤ君、本当におめでとう!
・・・とここまで書きましたがまだ実際には聴いてません! 早く聴きたい~
孫承煥 "Live at EDWARDS"
2009 Frozen Mammoth / Oyamapan Sound (Cat. No: パン-0000.1)
「ベースを弾くラオウ」「函館の生きる伝説」孫さんのライブ音源です。
このとき(2008年9月23日)は孫さん自身「今まででいちばん最高のバランスで録れた!」と納得していたように、本人も満足の出来。PAは、素人ながら私が適当につまみをいじらせてもらいました。
これが函館での活動を一時休止したオオヤマパンサウンドの第0.1弾リリースです(ゆっくりいきます)
レーベル名も「パン」というのもあんまりなので、新たに『凍ったマンモス』・・・Frozen Mammothという名称を設けました。
それにしても、「EDWARDS」という響きもすでになつかしいです。ここに残せてよかった!
そしてこれは、タワーレコード等でこちらのCDを購入した人のみの特典
ParCodaN 『FRESH ParCodaN』
Bumblebee Records (BBCDE-035/036 [2CD])
2,500yen (tax in)
2009.4.1 Release
道南チカーノ・エレクトロ・HipHop
ParCodaN(パーコダン)
北海道函館発、魂の兄弟たちによる超越エネルギー洞窟探検ビーチバレー反抗的遠距離バンド。12年にわたり録音され山積みにされ続けてきた膨大なテープから、北海道に住むミュージシャンや様々な市井の人々の、イノセントでフレッシュな衝動に満ちた演奏を、本当の「奇跡の瞬間」のみを切り出し、カットアップ&コラージュ&オーヴァーダビング。2枚組109曲に渡りMIXされた、ノンストップ奇跡バイブス!開放的で天然サイケな人々が織り成す、新種のアウトサイダーミュージック。
【ボーカル】TETSUYA
【すべての楽器】JINTANA(PPP)
【ダブミキシング】KEN(MIC JACK PRODUCTION)
【トンコリ】OKI(DUB AINU BAND)
【ギター】植野隆司(テニスコーツ)
【ラップ】4cefinger(中目黒薬局)
【サウンドスケープ】Miroque
【ノイズ】久保卓也(ex カニバリズムガンジーバンド)
【トークボックス】LUVRAW(PPP)
【トラックメイキング】脳(PPP)/KES(PPP)
【ベース】孫承煥
【雑談・鼻歌などのフィールドレコーディング】多数の函館の人々
【聴きどころ】
●極端に訛ったオリジナルリズムの上で、アイヌの民謡「ウポポ」をマネした意味不明な歌(チャント)や、ふざけたギターなどがミニマルに遊ぶ、突き抜けるほど陽気なグルーブ感。
●非ミュージシャンならではのイノセントな歌やおしゃべり、演奏をフィールドレコーディング的にミックス。一番近い街まで車で5時間という陸の孤島ゆえに天然サイケ人間が生まれやすい日本屈指の秘境、函館に訪れたような不思議な感覚を楽しめる。
【バンドヒストリー】
1995年函館にて結成。ライブやノイズカセットテープのリリースなどをしながら、MIC JACK PRODUCTIONやqodibopら北海道アンダーグラウンドシーンと交流。結成14年目にしてついにリリース。
【ナイスレビュー】
毎年正月が来るたびに、オトソ気分で雪の山小屋で約12時間に渡り延々と繰り広げられるサイケデリックセッションの中の宝石のような瞬間、街角のケーキ屋の娘の謡うイノセントすぎるオリジナル童謡「私は、魚とアヒル」、「ボイツクボイボイボイ」「アタアタロンロンロン」「クリックびっくりドンがッハー!」・・・、次々と繰り出されるオリジナルチャント、保母の滋味溢れる愚痴。KEN(マイクジャックプロダクションfrom札幌)のダイヤモンドダブワイズ、人智を超えた物音、五重塔のようにシンバルが何枚も重ねられた自作ドラム、テニスコーツ植野との粉雪のようなギタードローン、「ベースを弾くラオウ」の異名を持ち重低音&シャウト弾き語りという特異なスタイルをもつ函館の生きる伝説、孫承煥とのセッション、孫承煥出演のローカルラジオ番組での放送事故模様、4本指のラッパー4cefinger(中目黒薬局from室蘭)との道南チカーノラップ、泣き濡れのトークボクサーLUVLAW(PPP)をフィーチャリングしたサイケデリック津軽海峡ウォール・オブ・サウンド、KES(PPP)のリエディットDEATH BASSサウンド、突然挿入される謎のバンドのライブ音源・・・・。さらにJINTANA所属のピローディスコユニットXX(PPP)のあの音源や、XXのトラックメーカー脳の音源なども無意味にカットイン!!!!
函館発、天然サイケなアウトサイダー・ミュージックを織り成す異色バンドParCodaNが初アルバム『FRESH ParCodaN』を4月1日にリリース
横浜を拠点に活動するPan Pacific Playaのギタリスト、JINTANAと、彼の地元・北海道在住のミュージシャン、TETSUYAを中心とした函館発の天然サイケデリック・バンド、ParCodaN(パーコダン)。彼らが結成14年目にして初となるアルバム『FRESH ParCodaN』を、直枝政広(カーネーション)、上田ケンジ、豊田道倫(パラダイス・ガラージ)らによるインディ・レーベル〈BUMBLEBEE RECORDS〉から4月1日にリリースする。
アイヌ民謡〈ウポポ〉にインスパイアされた歌(チャント)とギターの生み出す陽気なグルーヴ、〈非ミュージシャン〉の函館市民を交えたイノセントなセッションをフィールド・レコーディング的にミックスしたという本作は、109曲約150分収録(2枚組)という大作だ。
トンコリ奏者、OKI(OKI DUB AINU BAND)や植野隆司(テニスコーツ)、Miroque、Pan Pacific PlayaからLUVRAW、脳、KESら、またラップで4ce finger(中目黒薬局)、ダブ・ミキシングにKEN(MIC JACK PRODUCTION)など、彼らと親交の深いアンダーグラウンド・シーンのキーパーソンも多数参加している。MYSPACEで試聴もスタートしているのでまずはそちらをチェックしてみよう。
・Bumblebee Recordsオフィシャルサイト
http://www.bumblebeerecords.net/disk/parcodan.html
・MySpace〈ParCodaN〉オフィシャルページ
http://www.myspace.com/parcodan
http://www.bounce.com/news/daily.php/18609/headlineclick
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=46192
発売中の『STUDIO VOICE』では1ページの大特集!
http://www.studiovoice.jp/news/tmpl/index.php?id=1966
ちなみに PVテーマは「サ"イカ"デリック」!
函館の名産品はイカ……ということで<特産物のイカへの偏愛>をテーマにしたPVも制作中!
『宇都宮が異常なほど餃子を推すように、函館は腹が立つくらいイカを推している街です。それを、ノンフィクションで伝えます。実在する「イカ徳利」(イカの皮を加工して作った徳利)や、その派生系の「イカジョッキ」、盆踊りよりメジャーな「イカ踊り」や、それを踊る地元の工業大の作った「イカ踊りロボット」など、イカすぎてヤバイ映像で見せていきます』 by JINTANA
「函館市民30万人がバンドメンバー!」
これほど「ついに!」という言葉が似合うリリースもないでしょう。
バンドメンバーはあの「北の大地の希望」MAGICAL CAMP主催者でもある木野哲也、そして横浜のPan Pacific Playaというクルーに所属するJINTANA。
2人とも、とても「まっとうな」感性を持った人間なのだと思う。同時に、音楽界におけるアウトサイダーやフリークスたちへのリスペクトも絶やさなかった。憧れもあっただろう。
だけど2人の好奇心と探究心はとどまるところを知らず、こうして多くの人たちを巻き込んで、ついにはアウトサイダーアートの金字塔を打ち立てた。
ジン君テツヤ君、本当におめでとう!
・・・とここまで書きましたがまだ実際には聴いてません! 早く聴きたい~
by edwardsandwich
| 2009-03-17 23:36
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